建築協力金方式 土地活用の手法のひとつで、入居予定のテナントから建築協力金という名目で保証金を預かって、賃貸ビルなどの建築費に充てる方式です。 建築協力金は、テナントが利用するスペース分の建築費の半額から全額程度です。が、その分、自己資金や銀行からの借入を抑えることができます。デベロッパーや建設会社が、コンビニエンスストアやレストランなどのキーテナントを先に付けて、テナントの業態にあわせた企画設計をします。10年から15年程度の長期契約が普通です。