インフラ【infrastructure 】

直訳は「下部構造」となります。

都市の社会的・経済的基盤を成す施設・設備を指した総称です。交通機関、道路、上下水道、電気・ガス、病院・学校等の公共施設、港湾・河川設備など、さまざまな設備・施設が含まれます。また光ファイバーや通信回線などもインフラの一種と考えられます。

アスベスト【asbest】

天然鉱物である蛇紋石・角閃石類が繊維状になったものを指します。
耐熱、耐腐食・磨耗性、電気絶縁性等に優れ、また安価でもあったため、建材を始めとするさまざまな用途に広く利用されました。しかし髪の毛の1/5000程の微細な繊維が体内に吸入されると数十年間の潜伏期間を経て肺がんや中皮腫等の健康被害が高確率で引き起こされることが問題化しました。そのため、2005年に石綿障害予防規則が制定され、石綿の除去や代替品への移行が進んでいます。

奥行

入口に視点として左右の距離をさすのが間口です。長さに奥行に対して、敷地や一戸建ての場合は、道路が面している面をさし、マンションの場合はバルコニーなどのある大きな開口部のある側面の幅をさすことが多いです。一般的に敷地や住宅は、間口が広いほうが使いやすいといわれ、価格などの評価も高くなる傾向にあります。

アンカー【 Anchor 】

建物のコンクリート基礎部分に穿孔した箇所に埋め込む金属や樹脂製の棒を指します。土台と基礎とをしっかりと結ぶために使用されます。

アスファルト【Asphalt 】

アスファルトとは、原油に含まれる炭化水素類の中でもっとも重質のものです。
減圧蒸留装置で作られた減圧残油はそのまま製品アスファルトとなり、ストレート・アスファルトと呼ばれます。道路の舗装や防水剤などに使われます。