免震構造

基礎と土台との間に、特殊な免震装置を付けることによって、地震が起きた時の地面の揺れを建物に直接伝わらないように設計されたものを指します。
揺れそのものを軽減することによって、室内の家具などの損害も軽減します。積層ゴム(シート状のゴムと鉄板を20から30層重ねたもの)などが免震装置として一般的に使われます。耐震は、建物の構造的な地震に対する強度のこと、制震は装置をつけて地震の揺れを吸収し制御すること、免震は建物と地盤の間に装置をつけて直接的な揺れを制御することをいいます。

免責

負わなければいけない責任を問わないことです。
賃貸借契約の場合は貸主の責としない天災・火災等で借主が損害を受けたとき、貸主はその損害を賠償する責任はありません。