容積率

敷地面積に対する建築物の延床面積の割合をいい、都市計画法により用途地域の種別により定められています。

容積率=(延床面積 [m2]÷敷地面積 [m2])×100[%]

用途地域

市街地などの土地の利用目的を大枠で住宅、商業、工業に定めるもので、用途の混在を防ぐことを目的として、12種類の利用目的に分けられます。それぞれに用途や制限などが設けられています。

予約契約

将来当事者間に本契約を締結させる拘束を生じさせる契約です。
本契約に至る準備行為として予約といえども契約の一部として考えねばなりません。通常、予約契約書を取り交わし、内金を差し入れます。

予約証拠金

賃貸借予約契約時に預託する一時金を指します。
通常、敷金の10~50%程度で、本契約時に敷金・保証金(預託金)の一部に充当されます。

預託金

賃貸借契約の際に借主が貸主に一定の金額を無利息で預け入れる金銭の総称で敷金、保証金のことです。
保証金・敷金は、現代ではその区別が崩れてきており、賃料の不払いなど債務を担保する性質を持つことが一般的になっています。したがって、保証金・敷金という名称で預託された金銭の性質を図るのではなく、契約書上に記載された内容によってどのような性質を持つかが決まってきます。