キッチンや洗面所など、建物内の水場に湯を供給する設備です。
その給湯方式にはさまざまあり、要給湯箇所に小型の湯沸かし器を設置して、個別に湯を供給する局所給湯方式、建物内の一箇所で湯を沸かし、それぞれ配管で湯を供給する中央給湯方式などがあります。
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共用部分
テナントビルでテナント専用の貸室面積(専用部分)以外のスペースのことです。
複数の入居者が使用する玄関、EVホール、トイレ、湯沸室、共用廊下等や設備・ビル管理に必要な機械室、管理人室等を指します。その一部が契約面積に算入されている場合もあります。
= 共用部
旧耐震
1981年(昭和56年)6月1日施行の改正建築基準法により新しい耐震基準が施行されました。改正前の建築基準法により建築確認を受けた建物を旧耐震の建物といいます。⇔ 新耐震
キューピクル
電力会社との契約が50KWを超える契約となる場合、設置する必要がある変電設備のことです。50KW以上の引き込みは直接引き込みではなくキュービクルを経由した電気引き込みとなります。
オートロックシステム【automatically lockable door】
セキュリティの認証方式の一つです。眼球の虹彩や網膜、指紋、声紋、顔などの個人の生体認証などさまざまです。
エクステリア【 exterior 】
建物の外部や外面・外観のことです。インテリアの建築物の内部・部屋、室内装飾の意から、外観・屋外装飾、屋外設備を指して、よく使われます。
開口部
開口部とは、壁や屋根に設けられた、開閉可能な窓や出入り口のことです。
換気、通風、通行、採光などのために取り付けられます。
居抜き
店舗や工場などで、調度品や設備・家具・備品などを付けたまま賃貸、売買することです。
インテリア【interior 】
建築物の内部、部屋のことです。調度品や家具、室内装飾を指す言葉としても使われます。
インテリジェントビル【intelligent building 】
データ処理機能や、高度なIT、OA等の情報通信システム設備のほか、照明や空調設備、セキュリティなどのビル保全機能にも充分配慮して設計・施行された、高機能ビルのことです。